時代を超えたヴィンテージ
40代50代の大人女子が恋するリメイクフレアデニム
フレアデニム【リハーズオール/RehersalL】△
近年、環境に優しいおしゃれとして注目度が高まっている古着のリメイク。
ヴィンテージな魅力を引き継ぎながら、新しく生まれ変わった個性的なスタイルを作れることから、デニム好きな方からも大人気です。
しかしながら、実際にチャレンジしようとすると制作時間の壁や、色の風合い・辛口加減を見極めながら自分に合ったものを選ぶのが難しいところ。
そこで今回は40代・50代の大人女子も着やすくリメイクした、芸術の秋にぴったりなクラフト感のある「
リハーズオールのフレアデニム」をご紹介します。
周囲と差がつくパッチワークフレアデニム
1890年にアメリカのジーンズブランド「リーバイス」から発表された型番501のメンズサイズを、遊び心にあふれたレディースver.にリメイクしたフレアデニム。
リーバイス501はジーンズの原点として知られており、希少価値が高いデニム生地を使用して制作しています。
裾は程良くスパイスが効いたカットオフ仕上げで、足首が美しく華奢見えする9部丈デザイン。
すっきりとしているのでパンプスからアンクルブーツまで幅広く合い、着用回数や年月を重ねるごとに生地全体の味わいが増していきます。
70年代シルエットがカムバック
リーバイス501のデザインは元々ストレートなシルエットが特徴ですが、あえてフレアにリメイクすることで膝から足首にかけて余裕が生まれ、開放感のある楽な着心地に。
フレアパンツは近年のトレンドとしても取り入れられているので、どこか懐かしさが漂うおしゃれ感を演出できます。
ヒップは実用性を考えたBIGポケットで、収納した時に物が落下しにくい深めのデザイン。同時に小尻見えする効果もあるので、ショート丈のトップスを着用する時もスタイル良く見せられます。
洗練されたヴィンテージ感が大人の余裕
フロントの開閉部分はボタンフライではなく、着脱がより簡単なジッパーフライを採用。そのため、お手洗いで負担にならず忙しい朝でもコーディネートに取り入れやすくなっています。
ポケット口のダメージも味わい深く、ファスナーの色と統一されたパイピングのラインがさり気ない差し色に。太もも上部にある筋状の色落ちコントラストが古着らしい魅力を醸し出し、1枚のデニムパンツで
角度や箇所ごとに異なるユニークな風合いが楽しめます。
セミフレアデニムで叶える「見せながら」体型カバー
複数のデニム生地と濃淡の差でレッグラインが分かりにくくなり、更に斜め内側の切り替えで細身に感じさせる嬉しい視覚効果があります。
個性的過ぎるデザインは避けたい40代・50代が気になるフレア裾の広がりも、
セミフレアなので横に広がり過ぎず、センタープレスのようなラインが視線を縦に誘導。
特にこれからの秋冬シーズンでは、カーディガンやセーターなどの着用によって上半身にボリュームが出やすくなるため、ボトムの着こなしをなるべくスマートすることで着膨れしたイメージを払拭させられます。
40代・50代のリメイクフレアデニム
おすすめの着こなし方
リメイクアイテムの良いところと言えば、既にデザインそのものにこだわりが詰まっているので、シンプルなものを組み合わせても寂しくならないところ。
きれいめなブラウスやスウェットシャツや辛口なレザーアイテムとも相性が良く、肌寒い時期は柔らかなファー素材とのコーディネートでギャップも作れます。
ブラックなどのシックな色味でもそれぞれが持つ服の魅力がしっかりと引き立つトーンなので、お好みの色や素材を季節ごとに合わせて雰囲気の変化を楽しんでみても良いですね。
リメイクデニムやフレアデニムに挑戦してみたいと思っている40代・50代のフレアデニムデビューにもぴったりの一枚です。
今年で150周年を迎えた世界初のジーンズブランド・リーバイス。
遊びゴコロたっぷりに、大胆にリメイクしたフレアデニムでオシャレを楽しんでみませんか？
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